ワインアドバイザーってどういう資格?
ワインアドバイザーとはソムリエ資格の一つです。
簡単に言うとワインアドバイザーは
ワイン販売のプロフェッショナルの事なのです。
ソムリエとワインアドバイザーは何が違うかと言うと
ソムリエは飲食店やレストランなどで働きますが
ワインアドバイザーはワインの販売をする人たちなのです。
お客さんの好みや予算などから適切なワインを選び
ワインの美味しい飲み方や保存方法などを
お客さんに提供するのが主な仕事です。
ワインアドバイザーにも、ソムリエと同じく
受験資格を満たしていないと受験する事が出来ません。
条件は
まず、20歳以上でワインの製造、販売又は調理や学校講師
又はワインなどアルコールの流通業などの実務経験が3年以上の人。
もうひとつは日本ソムリエ協会に会員として2年なっている事と
現在進行形でワインの製造や販売又は調理や学校講師
又はワインなどの流通業などに従事している人。
の2つがあります。
また、試験内容もソムリエと同じで
一次試験と二次試験の2つに別れています。
一次試験では筆記試験、二次試験では口答試験と利き酒があります。
ただしサービス実技はソムリエだけで
ワインアドバイザーの試験にありません。